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2005年11月20日 (日)

合不合判定模試

今、わが家で一番忙しいのは、中学受験を控えている次男かもしれません。

今日も日曜だというのに、模擬試験を受けに朝早く出かけて行きました。

某進学塾主催のこの模試の名は「合不合判定模試」といいます。最初は「まあ、なんて露骨なネーミング!」と驚いたものですが、今では慣れてしまって「明日は合不合よ~」なんて言ったりして(笑)。

夏期講習を終えて後期に入ると、受験生の生活はかなりきびしいスケジュールとなります。

まず平日。

月、火、木は、3時半ごろ学校から帰り、お弁当を持って4時半に家を出て塾にむかうと、9時半~10時頃まで帰ってきません。(塾の授業は8時45分で終了しますが、いつも残って宿題をしているようです。)

金曜の塾は時間が短くて、4時半に家を出て7時すぎに帰ってきます。

水曜は塾が休みですが、補習と自習で塾に行くため、金曜と同じスケジュールとなります。

土曜は学校は休みですが、塾はあるので、3時半に家を出て7時すぎに帰ってきます。

日曜は模擬試験か特別講座のどちらかが必ず入っていて、朝早くから電車に乗って出かけていきます。要するに、1週間全く休みがないのです。

でも、私立中学のよさというのはいくつかあって、それだからこそ、無理してでも塾に通わせているわけで。(もっともうちの場合、母親である私は受験には消極的で、強く臨んだのは父親でしたが。)

1)中高一貫で高校受験の心配がないので、部活などを中断することなく、好きなことを続けることができる。

2)学校独自の教育方針が貫かれているため、文部科学省の学習指導要領に振り回されることがない。

(「ゆとり教育」でカリキュラムを大幅に削減しておいて、「基礎学力が下がった」と言って逆もどりするなど、この国の教育方針はゆらいでいます。)

3)生徒の家庭環境や経済観念が似ているため、友達づきあいや親同士のつきあいにあまり心配がない。

(子どもを私立に通わせている家→お金持ち、というわけでもありません。学校格差も結構あるようです。ただ、似たもの同士で安心するんじゃなく、いろんな子と触れ合うのも勉強だとは思うのですが。)

4)先生のプロ意識が高くて指導に熱心。

(上の子で実感しています。若くて元気な先生が多く、明快な声と人を惹き付ける話し方はまさに教育のプロという感じ。公立から転任してきた先生は「今の学校では、公立時代の倍働いています。」とおっしゃってました。もちろん公立にも熱心な先生はたくさんいらっしゃると思いますが、友達に聞くと「個人差が大きい」とか。)

5)将来の進路に対する指導が手厚い。

(上の子の学校では、基本的には塾を利用しなくても大学に入れるよう指導します、と言われています。実際には塾や予備校を利用する生徒も少なくないですが。職業選択については、中学1年から6年間、いろいろな職業に関して調べたり体験したりするカリキュラムが組まれていて、その点がすばらしいと思いました。)

6)学校設備が充実している。(教材の他、冷暖房などの環境も含めて。部活もしかり。)

7)高校生とのふれあいがある。

(中学生に比べると大人ですから、先輩から学ぶことも大きいのではないかと。)

難点といえば、学校が遠い、学費が高い、受験がたいへん、この3つですね。

今は志望校選択の時期。あと2ヶ月余り、体調を整えてがんばってもらいたいものです。

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コメント

おはようございます。
yabigiといいます!

お子さん、がんばってますね!
お母さんの「のんびりムード」がいいですね!

私(父)は、夏休みくらいまでは、やかましく口出しをしていたのですが・・・。

最近は、成績もそこそこになってきた成果、息子の自主性に任せることが多いです。
結果的には、余り親が口出ししないほうが良いようです。

息子は、今朝もお弁当を持って、8時過ぎには元気に塾へ行きました。

日に日にたくましくなる息子をみて、受験を志してよかったと思える今日この頃です。

といっても、週間計画は私が中心に作成しているけど。

投稿: yabigi | 2005年11月20日 (日) 10時15分

yabigiさんへ

ようこそおこしくださいました。
受験生のお父様でいらっしゃるんですね!
わが息子はがんばっているのか、いないのか、とりあえず塾には行っております。
母はお弁当作りがたいへんです。
受験させてよかったと言えるよう、あと数ヶ月、お互いがんばりましょうね。

投稿: Mutuko | 2005年11月20日 (日) 22時44分

受験生の母とは思えないほどいろんなことに
いろんなことをしているMUTUKOさんの姿に
常〃、敬意の念を抱いておりました私。
やはり母としての悩み?というか悶悶としたものが
あるんだな~と思いました。

我が家は上の子が中高とも公立で、二人めは中高一貫の私立に
行っていますがどちら行ったら良かったとか言えないなあ~
どんなところに行こうとも入った後が大事で、学校生活が
充実したものであれば良いとお思います。

これからが本番、悩みところも多くなりましょうが、
頑張ってくださいね~


投稿: ルピナス | 2005年11月21日 (月) 09時16分

ルピナスさんへ

「受験生の母とは思えない。」ってよく言われます。
自分の好きなことをして遊んでいるだけなので、敬意なんてとんでもないです~。

はい、私も人並みに母としての悩みはございます。
今から願書提出まで頭が痛い・・・・。

学校はほんと「入ってからが大事」ですよね。
先輩として、またアドバイスいただきたいと思います。

投稿: Mutuko | 2005年11月21日 (月) 15時39分

近隣の小学校では8割ぐらいの子供が私立中学を受験するという話をこの前耳にしました
うちのお嬢さんはまだ小学校1年生なので他人事みたいに感じてしまうのですが、
現実に友達で1年生から塾に行っている子もいるのですよね~
私も、「何も小学生にここまでやらせなくても」な考えの方で
中学受験は全く眼中になかったのですが
Mutukoさんが挙げている私立中学のよさを読んで「そうか~」と私立中学に対する見方が変わりました
先生のプロ意識の高いというのは大事ですね
ちょっとこれから情報収集してみなくちゃ

息子さんの受験、良い結果になると良いですね!

投稿: ありす | 2005年11月22日 (火) 12時04分

ありすさんへ

ありすさんの地域は受験率高いですね!
私の地域では、3割ぐらいです。
塾は4年生(実際には3年の2月)からというのが一般的でしたが、最近では塾も生徒獲得のために、3年生コース→2年生コース→1年生コースとプレ段階を拡大しています。

塾にたくさんのお金を払って、小学生らしからぬ生活をさせる受験体制には、いまだに私も抵抗がありますが、私立中学のよさは、上の子を入れてみて実感しています。
公立にももちろんよいところがあると思います。
ありすさんもゆっくり考えてみてくださいね。

投稿: Mutuko | 2005年11月22日 (火) 20時39分

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