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2005年7月13日 (水)

『京の優雅~小袖と屏風~』

7-13kyotokimonoten 子供達を学校に送り出してから新幹線に乗り、京都に出かけてきました。

実家で一人暮らしをしている母親の誕生日が近いので、せめて目の保養でもしてもらおうと、母、姉、私の3人で着物の展覧会に行く事にしたのです。

(実家は京都から電車で1時間ほどのところで、姉も近くに住んでいます。)

場所は烏丸御池にある京都文化博物館。周囲には町屋が保存されていて、京都独特の街並みを楽しむことができます。7-13kyotomachiya

展覧会は、京友禅の老舗「千總(ちそう)」~創業450年~のコレクションで、友禅染・刺繍の小袖と円山応挙、岸竹堂の屏風など150点が展示されていました。

小袖は、着物独特の色合いがなんともいえず美しいです。友禅染がまるで絵画のように繊細で、刺繍が染めにしっくりとなじんで重厚さを増していました。

また、ひろげたときだけでなく、着たときに美しく見えるように柄が配置してあるとのことで、なるほどと思いました。

近世の友禅は牡丹、菊、孔雀など伝統柄が中心で、近代(明治・大正)に入ると、欧州の影響を感じさせるモダンな柄が増えてきます。

屏風のコレクションでは、円山応挙のリアルな動物画や植物画が印象的でした。

祇園祭が近いので、コンコンチキチン♪のおはやしも聞こえ、ひととき優雅な気分を楽しむことができました。

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» 京の優雅〜小袖と屏風(千總コレクション) [お茶の間オレンジシート]
今年創業450年を迎える千總は、京都を代表する京友禅のお店で、老舗中の老舗です。もともとは法衣店だったのが、江戸時代の中期に小袖を扱うようになってますます繁栄したようです。この京友禅を代表する老舗を支える資料として集められた小袖や屏風、下絵の数々、”千...... [続きを読む]

受信: 2005年7月20日 (水) 12時30分

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